中国の重機会社「「北京万橋興業機械有限公司」が開発したという巨大な架橋専用重機「SLJ900/32」は、驚くべき速さで橋桁を設置してしまう。ウイーンで、ガシャンではい撤収だ。まずはその仕事っぷりを見ていくことにしよう。
SLJ900/32 Bridge Girder Erection Mega Machine (original)ごらん、人がゴミのようだろう。SLJ900/32は総重量580トン、全長91.8m、横幅7.4m、高さ9mのビックサイズ。この重機で重さ数100トンもあるコンクリート製の橋桁を運んで設置していくのだ。設置場所に着いた
ウイーンと伸びて橋脚にマシーンの脚を固定。
橋桁を押し出して
ガシャンだ
たたんで撤収!
てな具合に次から次へと橋桁がかけられていく。このトコロテン方式は耐震度的にいかほどのものなのかはわからないが、確かに効率はよさそうだ。
橋桁のかけ方もいろいろあるそうで、日本ではどのような手順で行われているのかは不明だが、巨大重機の仕事っぷりは見ていてスカっとするものがある。
SLJ900/32 Bridge Girder Erection Mega Machine Part 2 (original)
karapaia
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